2013ブルベのまとめ

2013
20130615-2013.jpg
注:中部200は練習っぽく

2012
20130615-2012.jpg
注:静岡400は焼津過ぎで虐められ
注:中部400は大矢田の手前でアタック有り

2011
20130615-2011.jpg





<用語の説明>
・所要時間(Total Time)
スタートからゴールまでの時間。認定時間と違う場合が・・・。

・記録時間(Rec Time)
サイクルコンピューターの記録開始ボタンを押してから記録停止するまでの時間。記録開始ボタンを押し忘れていたり、連続稼働時間の問題からサイクルコンピューターを差し替えたりするので、所要時間と記録時間は同じにならないことも。

・走行時間(Ride Time)
記録時間から信号停止やコンビニ休憩を除いた、自転車を走らせていた時間

・走行距離(Dist)
 (略)

・仕事量[KJ](Work)
後輪軸から地面へ伝わった力の時間積算値で、おおまかに言うと仕事量[KJ]≒消費カロリー[kcal]

・獲得標高(Elevation)
 (略)

・疲労度(TSS)
どれくらい身体に負荷を掛けたのかを数値化したもので1時間のタイムトライアルが100。計算式とか細かいことは覚えてない。

・標準化出力(xPower)
 (略)

・平均出力(Ave Power)
 (略)

・平均速度(Speed)
 走行距離を所要時間で割った値

・平均速度※(Ave Speed)
 走行距離を走行時間で割った値

・平均心拍(Ave HR)
=(記録時間1×平均心拍1+記録時間2×・・・)/(記録時間1+記録時間2+・・・)と計算した。休憩時間も記録してると平均心拍はダダ下がりで、走行中のみで考えて平均値とは離れている(笑)

・最大心拍(Max HR)
 (略)





<身体パフォーマンス>
2013
FTP:263watts
体重:62kg(4.24w/kg)
Active Recovery:0~144watts

2012
FTP:252watts
体重:65kg(3.88w/kg)
Active Recovery:0~138watts

2011
FTP:235watts
体重:65kg(3.62w/kg)
Active Recovery:0~129watts





<所感>
年々、身体パフォーマンスは向上しているハズだけど、200kmと600kmは道路事情から日没前後に市街地を走りたくなくて、日没前か日没後にゴールするようにし、300kmは日付が変わる前(眠気がくる前)、400kmは翌朝の飲食店や銭湯の営業開始時刻に合わせれば良いとの考えから所要時間は変えて無い。輪行や翌日の予定があるなら、ちょっと違う時間にゴールしたいですね。

“LSDのちょっと上くらい”とか、200kmをこのペースで走ったから300kmはもう少し落として・・・と、身体的に高い負荷から下げて距離を積み上げる考え方だと、600kmとか1000kmとか2000kmとか、それより前の、初めて300kmや400kmを走る時にも“あの時の苦しさを基準に・・・”と苦しい、辛いイメージが先行し、途中でペース配分に失敗し、やはり苦しかったとなる。チャレンジとか、ファストランを考えていた時期が俺にもありましたし、そういう感想も分かる(笑) 逆に、身体的に低い負荷でずっと何処までも何処までも(日本一周とか)走るペースを基準に持っておき、ブルベの制限時間に合うように調整するのが良いのではないかな。 『自転車でどこまで走れるか? どこまでもだよ!』 とは、どこかで見聞きしたやりとりですが、まったく誇張した表現ではないのですね。まあ、家庭の事情や社会的な都合により、ずっとどこまでも走るのは難しいですが。


・一般的なイメージ
経験した走行距離から積み上げ
上限に近い身体強度から下げ

・逆のイメージ
走行距離無限から下げ
一番下の身体強度から積み上げ
(積み上げる必要が無ければそのまま)





<ペース配分について>

“どこまででも走れる負荷“という点で考えてみた



その0 ペダルを漕がない
いきなり自転車の楽しみを否定したような考えですね(笑) 下り坂や追い風の中をヒャッハー走っても、空気抵抗でエネルギーを奪われますので、ペダルを踏み倒すのはほどほどに・・・もっと言うなら、ペダルを漕がなくても良いんじゃね。アップダウンの道も、登り返しでペダルを漕ぎ倒さないよう -下り坂で位置エネルギーを運動エネルギー(速度)に換え、登り坂で運動エネルギーを位置エネルギーに換えるイメージを持てば、ほとんどペダルを漕がなくても走れますよね。アップダウンの道では、そこそこのリム重量の有るホイールが良いと聞いたことがあるが、自転車が(車輪が)進んでいるうちに変な入力をしない- 慣性モーメントを利用することなのかなと。慣性モーメントっていうのは自動車のエンジンに付いてるフライホイールの説明を読んでください。超軽量ホイールを履いたら漕ぎ続けないといけない気がしたという話も何処かで聞いたことがあったり。



その0.5 脚の重さだけでペダルを踏む
ペダルを漕がなきゃ進まなくなった時に、脚の重さだけでペダルを踏めば、ずっと走れるハズ。走れるんじゃないかな。ペダルを踏む筋力は使わないのだし。ロードバイクの科学(著:ふじい のりあき)の計算式を利用して -常識的なポジションのロードバイクで、体重70kgの人が足の重量だけで、ケイデンス60rpmでペダルを踏むと- 計算するのメンドクサイ(笑) 100wattsくらいは脚の重量だけで出そうだ。実走の感覚と出力計の値ででも十分だけど暇な時に計算してみるか? アウタートッパー(アウタートップ付近のギアをゆっくり回す人)の走りも、脚の重量をペダルに伝える走り方なのかなと。



その1 (出力計をもってれば)Z1 Active Recovery主体
鼻歌が歌える程度の・・・ってのもこのあたりかな。



その2 そんな低負荷じゃ間に合いませんって場合に Z2 Endurance主体。
呼吸がギリギリ乱れないくらい? ファストランを意識して24時間付近でゴール出来るなら、この強度でもなんとかなりそうな気がしますが、これは“よく訓練されたアスリートが24時間出せれる出力”だったハズですので、我々一般人には難しいと思う。



その2以上

2012のまとめ
http://jpy1979.blog103.fc2.com/blog-entry-822.html

2012年はどれくらいの疲労度(TSS)になるのか、2011年はどれくらい心臓が持つのかを確認しつつ峠をハアハア登ってたようだ。それで完走出来るのだから良いとも言えるが、終盤に食欲が無くなったり、心拍を上げられないのに無理したり、翌日以降も疲労が溜っていた。そういうことですので、頑張らないと仕方がないのはともかく、頑張る区間と流す区間の見極めが大事か? 案外、頑張る区間というのが無くても・・・激坂は押し歩きしても完走する人が居るそうですが有り得ない話じゃ無いな。





<走行ログから>
20130615-600.jpg
2013中部600の残り150km
平滑化:300sec
140wattsの補助線は、ActiveRecoveryの上限と思われる出力
100wattsの補助線は、脚の重量だけで出せそうな出力
登坂は39×27Tのギアでケイデンスが落ちるのを嫌って、その2(Z2 Endurance)で走ったれけれど、その0.5(脚を休めたり)や、その1(脚の自重だけで踏んだり)で平地を走った。市街地は信号停止により平均出力が下がってて判断し難いけれど、心拍数が100bpm強(最大心拍数の60%以下、心拍可動域の50%以下)のままなので、おそらく同程度の出力と思われる。



20130615-400.jpg
2013中部400の残り70km
平滑化:300sec
180wattsの補助線は、Enduranceの上限に近い出力
140wattsの補助線は、ActiveRecoveryの上限と思われる出力
100wattsの補助線は、脚の重量だけで出せそうな出力
4人グループのペースを見極めて、迷惑を掛けないように前を走った。その1(Z1 Active Recovery)で走ってても練習になりませんし。こういうペースで走ると平地はともかく、小さい登り返しで、後続の人も先頭の人と同じくらい踏まされているので、本当は平地より抑え気味に登らないといけないのですよね。序盤だともっと速い人達と遭遇しますし“あの列車にのれば早く着く“そう考えてしまうと、チームでの走行会やレースみたいに、川を渡る堤防への短い登りが丘に、2~3kmの登りが10km級の山岳に化け、千切り合ってハアハアし、ブルベ後半はタレタレになって危険。まじ危険。



20130302-11.jpg
20130302-12.jpg
2013中部200
平滑化:10sec
斜度が緩くなってもペダルを踏む脚を緩めず、心拍一定で登るのがヒルクライム練習(上のログ)。斜度がキツイとこだけ踏んで、ゆっくりまったりおしゃべりしつつ登るのがロングライド(下のログ)。39×27Tのギアでケイデンスが落ちるのを嫌っての走行ペースだけれど、34×27Tならもっとゆっくり登れそう。





<まとめ>
『完走に必要な身体的能力は思っているより低い』とか、『楽に走るコツは、ゆっくり走ってたっぷり休憩』とか『無理する必要は無い』とか、・・・。色々な人から、その人の言葉で表現されたものですが、内容が繋がるから面白い。そういうノンビリと、時には写真撮影して走るので、『超ロングライドやってもレーサーとして強くなれない』と言われても納得である。ロングライドを『無意識でゆっくりな動作』の習得と位置付けると意味はありそうですが時間効率が悪い(笑) 機材? 他人と同じ規格の物を使うとトラぶった時に助け合えるくらいで、てきとうに選べば良いと思いますヨ。食事? 何を食べるか考えるのが楽しいですよネ。

そして、スローランで焦ってる気配の無い人や、郷土料理や歴史観光を堪能してる人や、中肉中背の体格で速く走れる人も何人か見ていますので、私の知らないコトが沢山ありそうです。そういう人達と同じ時間、同じルートを走るのは面白いですよね。私は2つのネタや3つのネタを混ぜてしまうのが好きですから
コンゴトモヨロシク
関連記事
スポンサーサイト

コメント

Secret

プロフィール

14

Author:14
ブルベ、クリテ、バンク。ケイデンスを上げて走るのが好き。遅いけれど。ブログの文字フォント等の体裁はブルベシーズンが終わってからぼちぼちと…

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR